東京リハビリテーションセンター世田谷 RECRUITING

INTERVIEW
職員紹介

東京リハビリテーション
センター世田谷で働く

多職種間のやりとりを肌で感じる

介護職

介護老人保健施設
介護職

2022年新卒入職
社会福祉士

大学在学中

社会福祉士の資格を取得。

入職1年目

2022年4月、東京リハビリテーションセンター世田谷に入職。
介護老人保健施設配属となり、さくら・けやきユニット担当の介護職としてキャリアをスタート。

INTERVIEW

先輩のやさしい口調にじわりとした重み

私は、今年度入職した新人です。5月に介護老人保健施設への配属と受け持つユニットが決まり、OJT期間を経てひとり立ちしてそろそろ半年が過ぎます。ひとり立ちと言っても新人なので、先輩や看護師さんに教えてもらうことがまだまだいっぱいありますが、皆さんやさしく指導してくださるので「わからなかったらすぐ聞く」を心がけています。

8時半が始業(日勤)なので、着替えてユニットに入り、情報収集してから業務をスタートできるように少し余裕を持って出勤しています。始業から1時間ぐらいは、排泄介助に始まってやることが目白押し。9時半を過ぎると少し落ち着いてくるので様子を見ながら記録など他の業務に移ります。1日のスタートはそんな流れですね。スタッフがバタバタしているのが利用者さんに伝わらないように、常に焦らず、涼しい表情を作って仕事をこなしています(笑)。

でも配属してすぐの頃は、自分が仕事を覚えるのに必死でした。ある利用者さんについて報告が遅れてしまったことがあって、「この利用者さんどうなった?」と聞かれて初めて報告して、「利用者さんを預かっている自覚を持って」と指摘していただいたことがありました。「しっかりやっていこうね」という先輩のやさしい口調にじわりとした重みがあり、「報・連・相」を絶対におろそかにしてはいけないとそのとき心に刻みました。

自分が思い描いていたのはまさにこれ

ルーティンワークの合間に、事前カンファレンスやサービス担当者会議などのミーティングが入ってくることも日常的にあります。事前カンファレンスは、「こういう状態の利用者さんが入ってくるからこういうケアをしましょう」と利用者さんの入所前に関係者間で確認する会議。サービス担当者会議は、入所後2週間と3ヶ月ごとのタイミングで行われるいわゆる「サ担」。今の状態を確認し、在宅復帰した場合にどんな介護やリハビリテーションが必要かを検討する会議です。どちらも多職種間で情報共有し、方向性をひとつにしていくプロセスです。職種ごとの視点の違いを知ることができてとても勉強になりますし、介護職だけでは見えない部分が見えてくるのもおもしろいです。

東京リハビリテーションセンター世田谷は、高齢者支援事業・障害者(児)支援事業・世田谷リハビリテーション病院という大きく三つのセクションから構成されている施設で、ここなら多職種の方と関わりを持って、自分の知識経験の幅を広げられると思って入職を決めました。事前カンファレンスやサ担は、「自分が思い描いていたのはまさにこれ」と思える時間。多職種間のやりとりを肌で感じることができて楽しいです。

介護職

職員の1日

8:30〜9:00
  • 着替え
  • 情報収集(申し送り・ケース確認)
9:00〜9:30
  • 朝食後の口腔ケア
  • 排泄介助
  • バイタル測定
9:30〜12:30
  • フロア見守り
  • ナースコール対応
  • 水分提供(10:00)
  • 遅番への申し送り
  • 昼食準備(11:30)
12:30〜13:30
お昼休み
13:30〜17:15
  • フロア見守り
  • ナースコール対応
  • 次の日の入浴準備
  • 日用品やオムツ等の補充
  • おやつ介助(15:00)
  • 夜勤への申し送り(16:30)
17:15 終礼
17:30 申し送り

※2023年1月現在の情報です。

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