STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
相談支援事業所の相談支援専門員/世田谷区基幹相談支援センターについて
普段の仕事内容を教えてください
相談支援事業所梅ヶ丘では、世田谷区内にお住いの障害者の方の、障害福祉サービスに関する相談にのっています。
相談内容に応じて、必要な助言を行ったり、関係機関と連携したり、サービスの調整を行ったりもします。介護保険でいうケアマネージャーのような役割です。
世田谷区基幹相談支援センターの業務では、地域の相談支援専門員の人材育成、地域のネットワーク作りなども行っています。
この施設で特徴的だと思うところは何ですか?
障害者の支援で特徴的だと思うのは、利用者さんの自立を促すのが目的である、という点です。
利用者さんとしては、お子さんのケースや医療ケアを必要とするケースが多いのも、特徴だと思います。
どんな時に、この仕事をやっていてよかったと思いますか?
最初は「この人、地域で生活していくのが難しいんじゃないか」と思っていた方が、関わるうちに地域に定着していく、1人暮らしができていく、というところに立ち会った経験があり、その時は関係者みんなで「よかったね」と言い合えた時でした。利用者さんの成長が見られるのは、この仕事の大きなやりがいだと感じます。
相談支援専門員として、こだわっていることはありますか?
利用者さんをサービスにつなげていくにあたって、ご本人の希望、思いを大切にすることを心がけています。